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執筆者の写真naomasaki

【所属作家、グウナカヤマ トークイベント「グウナカヤマの書とは何か」開催のご案内@Artist Cafe Fukuoka, 福岡】



2月8日よりArtist Cafe Fukuokaにて開催中のグウナカヤマ個展「SAPPY」に際して行われるトークイベント「グウナカヤマの書とは何か」のご案内です。美術評論家の清水穣、書家・現代アーティストの山本尚志のお二方を招き、作家を交えて「グウナカヤマの書とは」について語ります。2018年のARTSHODOTOKYOでの展示を皮切りに、注目を集め始めたグウナカヤマは、当時審査員であった先の二人に見出され、以降、独自の「グウ文字」を駆使し、新たな書を創り出してきました。今回の座談会は、そんなグウ文字の「過去」と「今」、そして「未来」について深く掘り下げるものとなります。ぜひご参加ください。


 

【開催概要】

「グウナカヤマの書とは」

 

  2024年2月25日(日)

  15:00-16:00 鼎談

  16:00-16:30 質疑応答

 

【参加申込みフォーム】 

 お申込みは下記リンクよりお申し込み頂けます。 

【会場】Artist Cafe Fukuoka

 福岡県福岡市中央区城内2-5

 

 

【登壇者】

グウナカヤマGooNakayama

1975年長崎県生まれ。書家。40歳の時、書家井上有一の自由でダイナミックな表現に感銘を受け、墨と紙を使った自分なりの自由な表現方法を模索し始める。「鳥」をモチーフにした象形文字の様な作品を1年以上掛けて自問自答しながら1000を制作。文字とはなにかをテーマとして制作をおこなう。目の前に現れた作品を見ながら、遠い昔に文字を生み出した古代の人々に思いを馳せ、漢字の起こりである甲骨文字や文字学についても学ぶ。自らの表現について常に柔軟な考察を深め、己の根底から湧き上がる自らの「文字」を増やし続けている。

 

山本尚志HisashiYamoto

書家、1969年広島県生まれ1991年ウナックトウキョウにて井上有一カタログレゾネのための作品整理に携わる。幼い頃より書に親しみ、19歳のときに書家井上有一の書に出会ったことで、本格的に書の世界を志した。主な個展に2019年「入口と出口とフタと底」(YumikoChibaAssociatesviewingroomshinjuku)、2020年「マド」(PLACEbymethod、東京)、2022年「ゲーム」(福屋八丁堀本店美術画廊、広島)、「モーターショー」(あかまんま、群馬)など、現在広島県在住。

 

清水穣MinoruShimizu

美術評論家、1963年東京生まれ。現在同志社大学グローバル地域文化学部教授。専攻は現代芸術論。1998年~2000年ケルン大学(ドイツ)客員教授。1995年『不可視性としての写真ジェームズ・ウェリング』(ワコウ・ワークス・オブ・アート)で第一回重森弘淹写真評論賞受賞。定期的にBT美術手帖などの雑誌や写真集、美術館カタログに批評を書いている。<主な著書>『白と黒で:写真と・・』『写真と日々』『日々是写真』『プルラモン単数にして複数の存在』『陶芸考』(現代思潮新社/2004年、2006年、2009年、2011年、2016年)

 

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