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篠原猛司 Takeshi Shinohara (1951 - )

現代美術 Artist

1951年京都府生まれ。73年大阪芸術大学芸術学部芸術科卒業、78年プラッツ・インスティトュート卒業。風、火、水、音などの自然界に見られる様々な要素によって特徴づけられる篠原の作品群は、作者の思いを鑑賞者に対して一方的に提示するものでも、特別な仕掛けを用いるわけでもなく、鑑賞者が作品と向き合うことで明らかになる。

 

1980-81 プラッツインスティトュート(ニューヨーク)

1982 バンクーバーで環境彫刻を学ぶ (公費留学)

1989 アクラ (ガーナ)で環境造形を学ぶ

1995 フランス マゼレール セントラムで学ぶ (公費留学)

2005 オーウルゴーウルデン・ラボで芸術設計を学ぶ (公費留学)

2006 ニース・ラボで芸術設計を学ぶ (公費留学)

 

主な個展


1979 「Drawing Performance」(ニューヨーク/アメリカ)

   「Drawing of the sea」(リバプール/イギリス)
1981 「New York Sound Drawing」(ニューヨーク/アメリカ)
1983 「Rain Painting」BOX Gallery (ロスアンゼルス/アメリカ)
1989 「南アフリカの風と土展」(アクラ/ガーナ)
1994 「篠原猛史の美術世界展」京都文化博物館 (京都)
1996 「ベルギーでの仕事展」フランスマゼレールギャラリー(カスタルレー/ベルギー)

1997 「音の原風景」ギャラリエ アンドウ (東京)
1998 「木の音」ギャラリエ アンドウ (東京)
1999 「領域の空」 ギャラリエ アンドウ (東京)

   「篠原猛史のネイチャー・ワンダーランド」国際青少年公園 (愛知)
2000 「ふたごのパラドクス」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「フランドルでの仕事展」 ゲントギャラリー (ゲント/ベルギー)、(エイヘント・ホーヘン/オランダ)
2001 「タイダルウェーブ」ギャラリエ アンドウ (東京)
2002 「濾過等価原理」ギャラリエ アンドウ (東京)
2003 「循環と波動」ギャラリエ アンドウ (東京)
2004 「場所の値」ギャラリエ アンドウ (東京)
2005 「場と量の変換性」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「OMVADING AV PLATA OCH KVANTIET」オールガールデン美術館(スェーデン)

   「OMVADING AV PLATA OCH KVANTIET」エンタングステン4 ウヅストリング美術館 (デンマーク)
2006 「場と量の変換性-Ⅱ」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「篠原猛史-ビオトープの場展」美濃加茂市民ミュージアム (岐阜)

2007 「場と量の変換性-Ⅲ」ギャラリエ アンドウ (東京)
2008 「白い空間雑音」ギャラリエ アンドウ (東京)
2009 「思索された遡及概念」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「Drawing Performance」愛知国立がんセンター・ホール(愛知)

   「CIRCULATION+UNDULATION;循環と波動」Gallery NAO MASAKI(愛知)
2010 「様相の遡及概念」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「現代音楽 インプロビゼーション」エンタングステンフォーウヅストリング美術館 (デンマーク)
2011 「ヘルシンキの芽」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「ヘルシンキの芽」Gallery NAO MASAKI(愛知)
2012 「月行方法論」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「Leva-me pra lua」ニースカルトループギャラリー (デンマーク)
2013 「月海歩行の系譜」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「Derivation: 自転の起源」Gallery NAO MASAKI (愛知)
2014 「月下の月」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「maan under de maan」エンタングステンフォーウヅストリング美術館 (デンマーク)
2015 「月の変換構成」ギャラリエ アンドウ (東京)

   「you’d be so nice to come home to」Sdr Nissum Humlum.(デンマーク)

   「プロトコルの逆算過程」Gallery NAO MASAKI (愛知)
2016 「視覚的現象からのサブライム」ギャラリエ アンドウ (東京)
2017 「視覚化される恣意的言語」ギャラリエ アンドウ (東京)

     「直感像記憶の磁場」 Gallery NAO MISAKI(愛知)
2018 「蒸気の臨界点」ギャラリエ アンドウ(東京)

     「うさぎの問題」 なうふ現代(岐阜)
2019 「持続するイメージ」ギャラリエ アンドウ(東京)

2020 「可視の臨界点」GALLERY TOMO(京都)

2021 「『月行観天望気論』Moon of weather lone.」GALLERY TOMO(京都)

 

主なグループ展


1979 「現代版画コンクール」大阪府立現代美術センター (大阪) 優秀賞
1980 「クラコウ国際版画ビエンナーレ」ウッジ美術館 (ポーランド)
1981 「京都美術総合展」芸術文化会館 (京都) 大賞」

    「西武美術館版画大賞展」西武美術館 (東京) 優秀賞
1983 「プレミオ・ビエラ国際版画ビエンナーレ」ビエラ美術館 (イタリア)

   「ソウル国際版画ビエンナーレ」ソウル国際近代美術館(韓国)  優秀賞、美術館買い上げ賞

   「京都美術工芸選抜展」京都文化博物館 (京都) 大賞、京都府 買い上げ賞
1984 「Contemporary Arts」フォートリオギャラリー (オーストラリア)

   「リエカ国際オリジナル・ドローイング・ビエンナーレ」リエカ美術館 (ユーゴスラビア)  美術館賞
1985 「国際青年美術家ビエンナーレ」ネルペルト市立美術館 (ベルギー) 美術館賞

   「リュブリャナ国際版画ビエンナーレ」リュブリャナ美術館 (スロベニア) 〔‘88‘90〕

   「ドメルフオフ国際ビエンナーレ」ネルペルト市立美術館(ポーランド)  買い上げ賞

   「ウッジ国際版画ビエンナーレ」ウッジ美術館 (ポーランド)  買い上げ賞
1986 「バンクーバーEXPO‘96」(カナダ)「バーゼル・国際アート・フェア」(スイス)

   「国際現代美術展」ニューヨークGMギャラリー (アメリカ)
1988 「リュブリャナ国際版画ビエンナーレ」リュブリャナ美術館 (スロベニア)
1989 「版から/版へ 京都1989」京都市美術館 (京都)
1990 「クレーワーク・プロジェクト」(ドイツ、ウェールズ、イギリス)
1991 「現代日本美術展」東京都美術館 (東京) 国立国際美術館賞〔‘94〕
1992 「MEDEUM DUO EXHIBITION」グラスバーン美術館 (ルーマニア)  美術館賞
2007 「サイクルとリサイクル展」愛知県立美術館 (愛知)
2008 「アート製作の舞台裏」東京大学 駒場博物館 (東京)

2012 「イメージの世界」Gallery NAO MASAKI (愛知)
2013 「Wavy Banners 2013」Sdr Missum.Humlum.Norre Snede and Varde (デンマーク)
2014 「ANDO SESSION-7 夢の箱庭」ギャラリエ アンドウ (東京)

2015 「something new; with feel art 1」Gallery NAO MASAKI (愛知)
2016 「ANDO SESSION-8 キネティックアート展」ギャラリエ アンドウ (東京)

2021 「Art Collaboration Kyoto」国立京都国際会館(京都)

 

主なパブリック・コレクション

大英博物館、Antwerp王立美術館、グーベン美術館、フランス・マゼレール・セントラム、ロッヅ美術館、Caja De Asturias、 ブダペスト美術館、ゲント現代美術館、グラスバーン美術館、ブラッセル王立近代美術館、クラコウ美術館、 Obura Grafica Social Cultural、マイダネク国立博物館、Lezino、アントワープ近代美術館、国立国際美術館、大阪府立現代美術センター、京都府文化博物館、京都府立文化芸術会館、京都府庁、クンストG、近畿V.S、カナダ大使館、レクサー・マトリクス、アントワープ王立図書館、New York MG、 ローズガーデンアーツ、ハムラム美術館、ボールゲン美術館、ニースカストループギャラリー、ソーンダール美術館、コルンアートホール、愛知県児童総合センター、ルウフボンヌ美術館、エラス・コーポレーション、KBS京都放送、ホライゾン、ソウル国立現代美術館、Mino Paper Museum、セゾン現代美術館、シルケボール美術館、愛知県国立がんセンター、愛知県立美術館、レワークスタット美術館、美濃和紙の里会館、ボロース美術館、エンタングステンフォーウヅストリング、美濃加茂市民ミュージアム、スティフレッセン・フォレニングススパ銀行、社会福祉法人 太陽会 しょうぶ学園 他

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