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vol.87

shino+y

life is beautiful, december polka

2015.12.12-12.27

shino 自由ではずんでいる、時に悲しくても、気付けばホラ color 色トリドリ、組み合わせは自由自在、自分だけの色をみつけに polka ふっくらとしたり、ほっそりとしたり、ダンスしてるみたい y その取り合わせはミラクル!あるいは12月のように

構想からあしかけ4 年、チェコの空気をたずさえたshino さんの個性豊かで魅惑的なガラスビーズの世界。

「集合体しか興味がないんです。」というshino さん、確かに色合せの自由なチョーカーたちは、小さな集合体のオブジェのようです。

生き様もつくるものも自由で楽しくなるshino ワールドに、いつのまにやら彼女のまわりにはさまざまなクリエイターやアーティストが集まってきます。今回は「+y」としてガラスアーティストの高橋禎彦さんの、世界でたったひとつのユーモラスで小さなガラスオブジェをぷら下げてのにやってきました。

 

期間中、0に数日滞在する予定のshino さん。

なにやら会場でも新たな集合体がでてくるでてくる予感です。手に取ると、身につけると、不思議な色たちが踊り出します。これこそがlife,これこそがshino ワールド!色付きの12 月をお楽しみください*

正木なお

 

 

shino

1961 年生まれ。80 年より吹きガラスを始め、米国ピルチャック・グラス・スクールで学ぷ。その後、友人等と工房ARTHOLlCを設立。美麻ワークショップ、GLASSWORK誌の運営に携わり、92 年よりチェコ在住。長らく制作を中断していたが、95 年ス口バキアでのシンポジウムをきっかけに再び活動を開始する。現在は主にビーズによるジュエリーを制作。ユニークでチャーミングな作風は世代やジャンルを超えて、多くのファンを魅了している。所蔵先:プラハ国立装飾美術館/北ポへミア美術館

 

 

高橋禎彦/ガラス作家、多摩美術大学教授

1958年東京生まれ。多摩美術大学立体デザイン専攻プロダクトデザイン専修クラフトデザインコース修了ののち、同大学立体デザイン専攻研究室副手に。その後渡独、グラスハウスアムヴアートゥルム工房でアシスタントを努める。帰国後、神奈川県相模原市に工房を開設、作品制作をつづけている。2011 年3月、東京国立近代美術館工芸館で、現役作家としては例のない大規模な展覧会が聞かれた他、今年春に開館した大分県立美術館にはインスタレーション作品が設置される等、その作品は国内外で高〈評価されている。主な所蔵先:北海道立近代美術館/東京国立近代美術館/横浜美術館/

黄金崎クリスタルパーク/下関市立美術館/ Musse des Arts Decoratifs / Wagga Wagga Art Gallery / GlasmuseumRheinbach / Powerhouse Museum / National Museum of Scotland / Museum Iくunst Palast / The Coming Museumof Glass / Glasmuseet Ebeltoft / The National Gallery of Victoria / Victoria and Albert Museum / Museo de Arte Modemo, LaCasadeJapan

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